キョロロ駐車場に突如として現れた雪山！これはいったいなんでしょう？
実はこれ、かまくらにするための雪山なのです。
雪をブルドーザーで集めては押し固めていきます。
程よい高さになったら、今度は穴掘りです。
地道に、スコップやスノーダンプで雪をかきだしていきます。
雪が固くて、これがまたけっこう疲れるのです・・・・
かき出した雪は、時おりこうして投雪機で飛ばします。えんえん、これの繰り返しです。
かまくらは、11日のキョロロイベント・若木迎え（どんど焼き）の時には完成しているはずです。近くにはそり遊びができる斜面も作ってあります。今週の日曜日（11日）は、ぜひキョロロへ遊びに来てくださいね！
松之山では、年末から雪が深深と降り続き、すっかり雪景色です。
キョロロの隣の美人林がどうなってるか様子見に、昼休みにちょこっとのぞいて来ました。もう入り口の看板が半分くらい隠れてしまっています。現在の積雪は１ｍに満たないくらいでしょうか。
入り口までは人の歩いたところを歩けば、何とか歩けましたが、長靴は必須ですね。
さらに林内を歩くには、カンジキかスノーシューがないとずぼずぼ埋まってしまいます。
雪がやんで、しばらく経てば、雪も硬くなるし、道も踏み固められ、歩きやすくなると思います。
美人林まで、先人の通った道が出来ています。ただし、油断すると膝上まではまりますのでご注意を。
東屋も雪帽子をすっぽりかぶっています。
☆キョロロでは、入館者の方に無料でスノーシュー・カンジキの貸し出しを行っています。
ご希望の方は、お気軽に受付までお声かけください。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
このお正月もキョロロは開館しています。お正月の地炉では、あんぼや大根煮、串もちなどの郷土料理を食べることができます。豪雪展では、普段まず見ることのできないミドリシジミ類の卵を見つけて遊び、
（これはアイノミドリシジミ）
（これはフジミドリシジミ）
表情豊かな木々の冬芽に癒されていただければと思います。
今年も皆さんにとって良い年でありますように。また、キョロロスタッフ一同、皆さんのお越しをお待ちしています。
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撮影日：2009年1月1日
キョロロHP 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロは、雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館です。雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。