Archive for 2月, 2012

つまり市民里山学会 明日11日開催 ブッポウソウ産卵シーン動画紹介

金曜日, 2月 10th, 2012

第4回 つまり市民里山学会 開催

明日2月11日(土) 十日町市立情報館にて 10:30~15:00 

明日は標記のキョロロ主催の里山学会が情報館で開催されます。詳しい内容は、キョロロホームページからご覧ください。

初公開 ブッポウソウの産卵シーン!

ここでは、とっておきの情報をお知らせします。松之山野鳥愛護会と県野鳥愛護会で調査しているブッポウソウの巣箱の中の様子をCCDカメラで初めて捉えた動画を紹介します。巣箱の中の様子は、ブッポウソウの産卵育雛状態を知る上でとても貴重なものです。今回は、会員の村山祐一さんの健闘により、巣箱内の雌雄の求愛給餌の様子、産卵の瞬間のシーン、ヒナへの給餌など想像でしかできなかった様子を見ることができます。特に、産卵の瞬間のシーンはとても貴重な映像でしょう。どうかお出でいただきご覧になってください。

巣箱の中の4羽のブッポウソウのヒナの様子(2010.7.21撮影)

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撮影日:2010年7月21日

今冬、最深積雪を記録 松之山支所 392センチ

金曜日, 2月 10th, 2012

最深積雪記録 392センチ 松之山支所前(午前9時)

今朝も降雪が40センチを越えていた。松之山支所前で午前9時392センチ、キョロロ付近で、380センチとなり、いずれも今冬最深の積雪となる。今までの雪の上に新雪が積もり、雪崩に注意しなければならない。

大雪警報は解除になったものの、雪は降り続く。キョロロの塔も雪化粧。

玄関先の雪の壁は、3メートルのポールを遙かに超えている。

降りしきる雪で景色が霞んで見える。

木々の枝に雪が積もり、雪国ならではの光景を見せている。

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撮影日:2012年2月10日

今朝の降雪60センチ、キョロロ付近積雪365センチ キョロロからの鳥情報

木曜日, 2月 9th, 2012

 

今朝は降雪が60センチあり、今冬で1,2番の雪でした。積雪量もキョロロ付近で365センチ、松之山支所では371センチ(午前9時)となりました。屋根にはまた一掘り(一回分の雪下ろしのこと)の雪がたまりました。

キョロロからの鳥情報

雪が降っても鳥たちは元気。この雪の中で何とか餌を探して暮らしています。最近撮影した鳥を紹介します。

シロハラ(ツグミ科:ヒタキ科ツグミ亜科) オス (2月3日撮影:キョロロ)
スノーシュー研修日に、ツグミと一緒にキハダの実を食べにきていたところパチリ。

カワアイサ(カモ科:ガンカモ科) メス(2月5日撮影:松口)
松口の越道川で流れに逆らって泳いでいました。時々潜ります。ということは餌を探しているのでしょう。折からの気温の緩みで川水は少し濁っています。果たして捕れているのでしょうか?

ハクセキレイ(セキレイ科) 冬オス (2月5日撮影:松口)
道路脇の電線に止まるハクセキレイの冬型のオス。 

キジ(キジ科) メス (2月7日撮影:橋詰)
近所の車庫に入り込み、白菜などの葉の残りを食べにきている。玄関を出たところで私と遭遇。記念の一枚。

イカル(アトリ科) (2月8日撮影:坂下)
冬の最中、時々イカルの群れを見る。ブナの殼斗が残る枝先に7羽のイカルが群れる。

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撮影日:2012年2月8日