Archive for 2月, 2013

【イベントのご案内】十二講

金曜日, 2月 8th, 2013

明後日2/10(日)は、毎年恒例の「十二講」イベントの開催日です。
十二講は山仕事の無事を山の神様に祈る伝統行事です。
写真は昨年の様子です。

キョロロの地炉にてお米をすりつぶしてカラコというお団子作りを行い、その後カラコをいれたワラの容器(ワラツットコ)とネマガリザサでつくった弓矢を雪の上にお供えし、山仕事の無事をお祈りします。
その後は囲炉裏で温まりながら、醤油の実をつけたカラコを参加者で味わいます。

時間は10:00~12:00までです。食堂では「カラコ定食」を楽しむこともできますので、どうぞお誘い合わせのうえ皆様お気軽にお越しください!

昨年の様子→こちら
一昨年の様子→こちら

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撮影日:2013年2月8日

リフトに乗ってスノーシュー体験

水曜日, 2月 6th, 2013

松之山温泉スキー場では、リフトに乗ってスノーシュートレッキングができるイベントを今年開催しています。
インストラクターをやられている南雲さんに案内していただき、体験させていただきました。

まずはリフトに乗って山頂まで移動します。
歩いて登るとなると山頂につく頃にはくたくたになりそうですが、リフトならあっという間に山頂に!
山頂からは津南の河岸段丘が見え、天気が良ければ苗場山や越後の山並みが見えるそうです。

山頂につくとさっそくスノーシュートレッキングスタートです。
もちろんスキーの滑走コースを歩くのではなく、森の中をズンズン進みます。
下りがメインなのできつい登りはなく、またインストラクターとともに安全に体験することができます。

ウサギがたくさんいるよ、と聞いて行ってみると、なるほどたくさんのウサギがいました(笑)
オオカメノキの冬芽です。しかも花芽(中央の丸い膨らみ)もたくさんついていて、春の可憐な姿が楽しみになりました。

前日が雨だったので、リョウブの木にヒレが生えているかのようなこんな氷の芸術も発見できました。

最後は雪の上を走りながら、一気に駆け下りました!
ふかふかの新雪が降り積もった日にも体験したくなりました。

キョロロ周辺の里山でのスノーシュー体験とはまた違った楽しさがあり、いろいろな発見を探しながら、あっという間に時間が過ぎて行きました。
スノーシュートレッキングの詳細は、松之山温泉スキー場のHPをご覧ください!

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撮影日:2013年2月5日

今日は立春 キョロロの窓からの雪や眺め

月曜日, 2月 4th, 2013

今日は立春 暦の上では今日から春 朝からの小雪が雨になっている

キョロロの窓の外の雪模様は、今年は例年と違っている。12月から1月にかけて気温の緩む日が多く、屋根からの雪が途中で切れて落ちてしまった。最近になって、気温の低い日が続き、雪の粘性が現れ、ようやく芸術的な様子を見せてきている。しかし、今日の立春も0度以上と比較的暖かくこれからも雪の粘性はあまり続かないだろうか。

キョロロホールの窓の外

下に千切れて落ちた雪の上に、粘りけを発揮した雪がゆっくりと落ちてきている。さてこの後はどうなるだろうか。

厨房の窓 千切れた雪が積もっている。

エントランスの窓 真ん中付近で千切れて落ちて、ぽっかりと穴が空き、受付に光が差し込む。

積雪が230センチくらいと少なくなったキョロロ事務室からの眺め 遠くに青空が見えている。

月曜日でお客さんは少ないが、里山のめぐみ案内人のスノーシューツアーのモニターツアーが入っている.雪里の冬も新しい発見がたくさんある。キョロロは、皆さんのお出かけ待っている。

明日2月5日(火)は休館日

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撮影日:2013年2月4日