Archive for 12月, 2017

ふたご座流星群

金曜日, 12月 15th, 2017

 今年のふたご座流星群は、月明かりもなく観測条件は大変良好でした。しかし、13日から14日にかけては折からの大雪で、観察は全くできませんでした。極大(もっともたくさん流れる時間)は、14日の15時ころでしたので、14日から15日にかけても観察できます。

幸い、昨晩夜遅くには雲の切れ間から星空が見え、ふたご座流星がいくつか観察できました。

途中からうす雲がかかってきて、鮮明ではありませんが2つ撮影できましたので紹介します。

2017年12月14日午後12時57分撮影(右下のオリオン大星雲付近の流れ星)

2017年12月15日午前0時6分撮影

このふたご座流星群は、極大日14日の前後1週間くらいは観察できますので、晴れた夜にはぜひ星空を眺めてみてください。放射点は真夜中にほぼ真上に来ますので、防寒対策をして寝転んで観察するととても見やすいです。ふたご座流星群は、明るくコンスタントに流れる特徴があります。雪明りの中でぜひ観察に挑戦してみてください。

 

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撮影日:2017年11月15日

雪原の動物の足跡

金曜日, 12月 15th, 2017

 キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況

天気:曇り 気温:-1℃ 降雪量:2㎝ 積雪深:85㎝ 風弱し

降雪が一段落し、野生動物の動いた跡が雪面に残っています。

これからは雪面に残された、動物をはじめとするいろいろな痕跡が楽しめます。

アニマルトラック(動物の足跡)

ウサギとリスの足跡交差点

ウサギの足跡 キョロロの裏
 

テンの足跡

キョロロ付近の朝の雪景色

キョロロの塔

キョロロの裏の山小屋

キョロロの森への入り口

松口橋では、カルガモの群れにカワアイサ(左下)が一羽混じって泳いでいました。

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撮影日:2017年12月15日

本格的な冬到来

木曜日, 12月 14th, 2017

 キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況

天気:雪 気温:‐1.5℃ 降雪量:55㎝ 積雪深:102㎝ 風強し

いきなり本格的な降雪となり、松之山では1mを超える積雪となりました。今回の降雪が根雪になるのではないかと思われます。

雪里の朝

ケヤキの雪景色

黎の家(大地の芸術祭Y069)

国道353も1mあまりの雪の壁ができました。

時折晴れ間がのぞいて青空が顔を出しています。

キョロロの雪景色

キョロロ中庭

キョロロの塔

窓の雪景色

裏庭

雪に埋もれた山小屋

今日は、滋賀県日野町の田舎体験事業で子どもたちを受け入れておられる皆さんが、視察のおいでになられました。蓑と山笠を付けて美人林のスノーシューツアーを体験されました。

蓑と山笠を付けたみなさん

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撮影日:2017年12月14日