キョロロホールに冬のイベントである地炉を12月3日に開設しました。2018年3月25日までの日曜日、祝祭日、正月三が日の午前11時から午後2時まで開設します。

地炉（じろ）に炭火が入り、昔ながらの地炉の温かい雰囲気を味わうことができるようになりました。また、この地炉の炭火でこの地方に伝わる冬の食べ物を味わうことができます。

地炉メニュー
・大根煮（だいこんに：この地域では「でいこに」とも呼んでいます。）
昔ながらのサバ缶の水煮とキョロロ特製の4年みそで味付けをしています。1杯150円でご提供しています（おかわり自由）。

・あんぼ（米粉を生地に使い、大根菜やあんこなどを包む伝統食です）1個150円でご提供しています。炭火でこんがり焼いてご賞味ください。

〇具の種類　
大根菜あんぼ：大根菜をみそと油で調理したものが具に入っています。
あんこあんぼ：生地にヨモギを入れ、あんこを具に入れてあります。
柿あんぼ：生地に渋柿から作ったジャムを練り込み平たくしたものです。

・串もち　1個150円
〇串に刺したお餅に、しょうがみそ、くるみみそ、ごまみその3種類のおみそをつけて炭火で焼きます。

・甘酒　一杯100円
キョロロがと甘酒です。アルコールは入っていません。

どうぞお出かけいただき、この地域ならではの冬の味をご賞味ください。

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撮影日：2017年12月3日

今朝7時ころのキョロロ付近の気象状況

天気：快晴　気温：‐1℃　降雪量：0　積雪深：４㎝　風弱し

今日は24節季の大雪（たいせつ）です。小雪から数えて15日目ごろで、山岳だけでなく、平野にも降雪のある時節といわれています。雪が激しく降り始めるころともあり、『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明されています。

しかし、今日は暦に反して青空が広がり、気温が上がってきている気持ちの良い小春日和になっています。

夜間の放射冷却で気温が氷点下まで下がり、朝、冬季湛水の田んぼに氷が張り太陽がまぶしく輝いていました。

今朝のキョロロ

駐車場と朝日

キョロロの壁模様

キョロロ裏の山小屋に久しぶりに火を入れ、小屋の保存に努めています。

近くにシジュウカラがやってきて、盛んにえさを探しています。

川ではカルガモが家族で泳いでいました。

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撮影日：2017年12月7日

今朝７時ころの キョロロ付近の気象状況

天気：曇り　気温：４℃　降雪量：１２㎝　積雪深：１２㎝　風弱し

今朝の雪景色　雲の切れ間からの太陽の光が、新雪を輝かせていました。

ところで、一昨昨日３日の満月は今年最大の月、スーパームーンでした。
１２月３日午後６時３０分撮影（月例14.9）

今年の最大の月と最小の月を比べると、最大の月は視直径で最小の月の1.13倍になりました。１割以上も大きく見えたのですね。

国立天文台のホームページ資料による違いをご覧ください。

今日の月齢18の月と雲のコラボをお届けします。

月齢18の月　12月6日午後8時50分撮影

月が雲の切れ間に見え隠れして、月明かりと雲のコラボが夜空を飾っていました。

今日は寒い一日でした。時折雲が切れて青空がのぞき、雪と雲と青空のコントラストがきれいな瞬間がありました。

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撮影日：2017年12月6日