野鳥観察のルール・マナー順守をお願いします。

バードウォッチングを楽しまれる皆様が多い季節になってきました。
定例探鳥会では、営巣や巣立ちの時期を迎える野鳥が観察されています。

今年松之山地域内では、カメラマンの営巣地への過干渉により、残念ながら野鳥が営巣放棄する事案が発生しています。
また、交通の妨げとなる駐車や私有地・農地への立ち入りなど、地域住民の方々がお困りになられているケースがあります。
バードウォッチングを楽しまれる皆様には、改めて野鳥観察のルール・マナーを順守し、野鳥の営巣などに負担をかけない、また住民へご迷惑とならないようお願いいたします。

野鳥観察に関するマナーについて、以下のサイト等でわかりやすく・詳しく掲載されています。
公益財団法人日本野鳥の会 野鳥観察・撮影の初心者の方に向けた、マナーのガイドライン
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/bbw/manner-guideline/
公益財団法人日本野鳥の会 野鳥観察マナーについて
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/bbw/manner-picture/
▶日本野鳥の会大阪支部 野鳥の撮影を考える・撮影時のマナーについて
https://wbsjosaka.com/bird/conservation/manners-2/
▶千葉県野鳥の会の考える野鳥撮影のルール
http://cbwildbird.html.xdomain.jp/satuei2.html
Canon 野鳥観察のマナー

https://global.canon/ja/environment/bird-branch/how-to-photograph-birds/manners/index.html
※「野鳥観察 マナー」でインターネット検索すると多くの情報があります。ご参考にしてください。


■□■「キョロロの森」への入山ルール・野鳥観察について■□■

「キョロロの森」への入山・散策については、入館券の購入と入山手続きが必ず必要です。また、利用時間は9:00~17:00まで、休館日のご利用はできません。
周辺ではクマの出没・糞などの痕跡が確認されており、安全管理の面からも利用時間を厳守してください。教育利用・フィールド管理など実施の場合は、カメラの移動をお願いする場合があります。
ルール・マナーを厳守いただき、さらに野鳥の営巣活動に支障のない観察をお願いいたします。
なお、現在までに利用時間外の無断入山が多発しています。野鳥の営巣活動への影響や教育利用・フィールド管理活動などへの支障事案が発生した場合は、予告なしに入山や野鳥観察に関するルールを変更します。
予めご了承ください。

ルール・マナーを順守した野鳥観察をお願いいたします。

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