【開館20周年企画】こども1日館長大活躍!

7月22日(土)に開館20周年企画「こども1日館長」の第1回目を開催しました。
普段からいろいろなキョロロイベントによく参加してくれているキョロロ大好きな5名の小学生を中心に、博物館の仕事を体験してくれました!

▲カブトムシルームの設営のお手伝い。マットを敷いてエサ台を設置しカブトムシを放しました。
この日からカブトムシルームがOPENしました!


▲野外観察時に使用するため池のアメリカザリガニの捕獲体験。フィールド管理の仕事も体験しました。



▲生体展示の管理。水槽の掃除を体験しました。


▲最後にここ登りました!ここはどこでしょう?普段は入れない特別な場所です。

カブトムシルームの設営、生体展示する生き物へのエサやりや掃除、にぎわうキョロロで博物館の仕事を一生懸命こなしてくれました。
生体展示する生き物たちが元気に健康で過ごせるように、また水槽をきれいな状態でお客さんにみてもらえるように、日々の管理は欠かせません。楽しむ立場で見る博物館と、楽しませる立場で見る博物館の違いを、それぞれの感じ方で体験してもらい、その裏側に大切な仕事があることを学んでくれました!
最後に一日館長特典として、一日館長のおススメ展示コーナーを館内にて掲示しています。是非、館内で探してみてください!

第2回目は8月11日(金・祝)に開催いたします(8月4日応募締め切り)。

4年ぶりにカブトムシルームがOPEN!


カブトムシを目の前でじっくり観察できる「カブトムシルーム」がオープンしました。
「カブトムシに初めてさわることができたよ!」「入ったっきり1時間ほど子どもが出てきません(汗)」などたくさんの声が聞こえるこの空間。コロナ禍で2020年からケージタイプで直接触れ合うことができませんでしたが、今年からテントタイプ(外からも観察できます)で再開いたしました。今年も昆虫と触れ合える体験を通して、いろいろな発見が生まれることを期待しています。

とおかまちザリガニマップ

キョロロ友の会では、今年4月からアメリカザリガニに関する調査イベントを実施しています。これは、大きく3つのイベントで進めています:

 ①定例ザリガニ捕獲作戦(毎週土曜日)→活動の様子
 ②とおかまちザリガニ捜索隊(随時)→詳細はコチラ
 ③池の生き物大調査(5月と9月)→5月の様子

このうち「②とおかまちザリガニ捜索隊」では、地域のみなさんからザリガニの目撃情報を寄せていただき、マップに目撃地点をプロットしています。
アメリカザリガニがどこまで拡がっているのか、その実態を明らかにするために、皆様のご協力よろしくお願いします!

ザリガニの目撃情報の登録はコチラから!

 

 お寄せいただいた情報をこちらで確認のうえ、地図に反映しております。反映までに少し時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
これらのイベントは、こしじ水と緑の会様の助成を受けて実施するものです。