キョロロの活動が『博物館の可能性 -持続可能な未来を推進する地域発展のために-』ハンドブックで紹介されました。

<冊子掲載>『博物館の可能性-持続可能な未来を推進する地域発展のために-』(文化庁)
博物館を地域発展に活用するための考え方や実践のヒントを全国24の博物館の事例を元に紹介しています。「6.新たな地域創造に向けた立脚点となる博物館」の事例の1つとしてキョロロを紹介していただきました。表紙(右上)にも取り上げていただきました!「比べてみました!虫のスゴ技展(2020年開催)」
https://museum.bunka.go.jp/post-5430/?fbclid=IwAR1lH6msI8XuY8NBWbA0TU7s0WYO9d3fkfHkXezLehKYWxN3KqzS7IdeH4I


転載:文化庁博物館総合サイトより
『博物館の可能性 -持続可能な未来を推進する地域発展のために-』が刊行されました
このハンドブックは、2019年のICOM京都大会に合わせてOECDとICOMが2019年に発行した『文化と地域発展:最大限の成果を求めて』というガイドブックをベースに、博物館を地域発展に最大限活用する考え方や実践のヒントを提供するために制作したものです。博物館関係者だけでなく、自治体関係者や博物館設置者、地域住民や団体の方々も、ぜひご覧ください。
https://museum.bunka.go.jp/wp-content/uploads/2023/03/20230314hb.pdf
<目次>
1.博物館の持つポテンシャル       
2.都市再生とまちづくりの核となる博物館
3.観光開発・イノベーションの資源を担う博物館
4.SDGsの実現や文化の多様性、社会包摂に資する博物館
5.生涯学習・社会教育の拠点となる博物館
6.新たな地域創造に向けた立脚点となる博物館

【毎週開催】定例アメリカザリガニ捕獲作戦-みんなで里山の生き物しらべ-

\増え始めたアメリカザリガニ/
近年キョロロのため池には外来種アメリカザリガニの侵入が確認されています。アメリカザリガニは水草や水生生物などを捕食し、繁殖力も高く、水辺の生態系に対して大きな影響を与えていることが明らかになっています。
キョロロ周辺でどのくらい増えているのかを明らかにするため、4月22日(土)から毎週土曜日に新たな市民参加型生き物調査「定例ザリガニ捕獲作戦」がスタートします。
事前に仕掛けた罠を回収しザリガニを捕獲してオス・メスや大きさなどを調べます。水辺の生態系にどんな影響が現れているのかを科学的に把握していきます。
この活動に関して、ぜひ皆様のお力をお貸しください。ご協力をお願いいたします。

【日時】2023年4月22日(土)から12月2日(土)まで毎週土曜日
【時間】10:00~11:30
※変更する場合があります。予めお問い合わせください。
【参加費】無料
【主催】「森の学校」キョロロ友の会
【助成】こしじ水と緑の会・朝日酒造自然保護助成基金

▲捕獲したアメリカザリガニ(2022年7月27日「里山の生き物サポーターズ」)

【ライブカメラ配信】新緑の様子はどうかな?

【ライブカメラ配信】美人林とキョロロ周辺の里山の景色をライブカメラで配信しています(15分間隔で更新)。
「新緑の様子はどうかな?」お出かけ前にライブカメラ映像をぜひチェックしてみてください!キョロロの駐車場の雪山も日に日に小さくなってきています。
✅「美人林」現在の様子はこちら
http://matsunoyama.chu.jp/bijinn-view-new.jpg
✅「キョロロの塔展望室からの眺め」現在の様子はこちら
http://matsunoyama.chu.jp/imageview.jpg

▼以下のページからもご覧いただけます。
✅松之山ドットコムHP「ライブカメラ」
https://matsunoyama.com/live-camera
✅「森の学校」キョロロHPトップページ
http://www.matsunoyama.com/kyororo/
✅にいがたLIVEカメラ
https://live-cam.pref.niigata.jp


▲2023年4月10日 美人林

▲2023年4月9日 キョロロ駐車場